高い技術力と多彩な資材で、
様々な劣化に対応します。コンクリートの劣化要因は、雨水、空気中の炭酸ガス、海洋構造物なら塩害など、状況により様々です。調査によって得た分析結果をもとに、適切な補修方法をご提案いたします。

ひびわれ補修

樹脂低圧注入工事

コンクリートのひびわれに補修材を注入します。 注入材は状況に応じて、エポキシ樹脂、セメントスラリー等を使用することにより、躯体の一体性も保てます。

表面処理工事

比較的微細なひびわれの上に塗膜を形成し、施工後の防水性を向上させることにより、中性化防止を行います。各種シーリング材、弾性エポキシ樹脂を使用しますので、ひびわれの動きにも追従します。

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浮き部補修

ピンニング工事

コンクリートやモルタルの浮き部にエポキシ樹脂を注入し、ステンレスピンを挿入して強く固定し剥落を防止します。

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欠損部補修

断面修復工事

コンクリート欠損部の鉄筋防錆処理・増筋処理後に、接着力の高いポリマーモルタルやエポキシモルタルを金鏝で塗りつけ補修します。欠損の大きさにより、吹き付け工法や型枠を設置してのコンクリート打設を行ったり、グラウトの流し込みを行ったり等、状況に応じて様々な劣化に対応します。

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コンクリート補強

連続繊維補強工事

炭素繊維・アラミド繊維・エポキシ樹脂を使用し、コンクリートを保護します。高強度・耐熱・耐食性を持つ繊維補強は、コンクリート構造物の耐震補強にも利用され、維持管理の強い味方となります。

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その他のコンクリート工事、お気軽にご相談ください!例えば…・新規コンクリート構造物作成・護岸、バース等、海洋コンクリート構造物補修・鋼材等の耐火被覆施工・鋼材等の耐火被覆施工・各種アンカー施工etc.