三洋産業はお陰様で、創業から40年以上を数えるまでになりました。『"誠心誠意"お客様に喜ばれる仕事をする」「いい加減な仕事は絶対しない」という一貫した姿勢が、長い年月の中で取引企業様の信頼を勝ち取り、評価をいただいているからだと自負しております。
日本の石油化学工業は今、成熟期を迎えています。これから劇的に発展していくことは、残念ながら見込めないでしょう。しかし、絶対にゼロになることはない、今後も日本を支える基幹産業であることも事実です。その中で当社は、日本に石油化学工業がある限り、最後まで生き残れる企業になったと確信しています。
その理由は2つあります。1つ目は、創業以来積み重ねてきた、取引企業様が抱えるあらゆる問題を解決できる技術とノウハウがあること。取引企業様が抱える問題は、その時々で常に変わっていきます。私どもは直面する新たな問題に対して、柔軟に対応し進化を続けることで、解決してまいりました。その甲斐もあって取り扱える工事も増え、今では「三洋産業にお願いすれば、ほぼ全ての問題を解決してくれる」と言っていただけるまでになりました。
2つ目の理由は、少数精鋭の社員たちが、個々の力を存分に発揮してくれているということ。私ども工事業は、常に質の高さが求められます。そのためには、適切な判断力・技術力・管理力が必須。他でもない「人」の力なのです。社員教育や資格取得、福利厚生に対しては、大手企業に負けないだけの時間と労力、そして費用をかけることを心がけています。
このような理由もあって、一企業としてお客様から信頼と評価をいただいている当社ですが、まだまだ進化の速度を落とす訳にはいきません。これからもお客様のご要望に応え続けるために、常に新しい領域に挑戦し、さらに成長する企業として進んでいきたいと考えています。
